こんにちは、シンです。
本記事では、
について解説します。
私自身、仮想通貨に投資をしていますが、特に不安や心配も無く運用を継続できているので、自分に向いていると感じています。
記事を読んで、「自分に向いているかもしれない」と少しでも感じれば少額でも仮想通貨投資を始めればいいと思いますし、「あっていないな」と思えば一旦考え直せばいいと思います。
※あくまで、私が仮想通貨を資産形成の一つとして運用してきた経験からの主観的な意見となっていますので、その点はご了承をお願いします。
それでは解説していきます。
仮想通貨投資の向いている人の特徴
仮想通貨投資の向いている人の特徴とは、以下の５つです。
- リスク許容度が高い人
- 安定的な給与がある人
- 一発逆転を狙っている人
- 仮想通貨に関心がある人
- 仮想通貨を理解している人
以上の５つに当てはまる人です。当てはまる項目が1つでも大丈夫です。
ひとつずつ説明していきます。
リスク許容度が高い人
まずリスク許容度とは、
「どれくらい投資の元本がマイナスになっても生活に影響がないか」
「どれくらいまでなら投資元本がマイナスになっても気持ち的に耐えられるか」
というものです。
リスク許容度を判断する材料
リスク許容度は以下の要因によって形成されます。
その①：時間（年齢）
この要因が一番重要といえます。
投資は長期投資が一番安全だという結果がすでに過去のデータから出ています。
自分が長期で投資することを前提に考えていれば、短期での損益に一喜一憂することなく、ドンと腰を据えて運用することができます。
投資において時間を味方にすることが一番の重要であることは、投資家にとって当たり前の事実なんです。
その②：家族構成
妻や子どもがいればリスク許容度は低くなり、独身の人はリスク許容度を高く設定できます。
家族がいれば月々の支出が多くなるのはもちろんのこと、お金が減る可能性のある投資にたくさんの資金を入れることは難しいからです。
その③：資産額
資産が大きと、投資に回せるお金が比較的多くなるため、リスク許容度は大きい傾向にあります。
その④：年収
資産額と一緒で、年収が多ければ投資に回せるお金が比較的に多くなるため、リスク許容度は大き傾向にあります。
その⑤：性格・経験
ハイリスクハイリターンがを好むいけいけの人であれば、リスク許容度は大きいと思います。
そして投資の経験がある人の方が、自分の適正なリスク範囲を理解している傾向が高いですし、反対に投資経験の無い人は、自分の許容範囲がわからないためリスクを低くとる傾向にあります。
安定的な給与がある人
安定的な給与がある人は、もし投資で損失があっても、継続的にお金が入ってくるため長期的に投資をすることができます。
私は以前に仮想通貨で大きな損失を出したことがありましたが、会社員という立場で安定的に給与をいただいていたので、なんとか立ち直ることができました。（当然、損失を出したときは絶望感にさいなまれましたけど……）
その時の記事はこちらです。
つまり、安定的な給与をもらっている人は、最終安全装置みたいなのがあるってことです。
一発逆転を狙っている人
仮想通貨投資の特徴は、株式投資や不動産投資のような王道な投資法と違って、とても大きなリターンを得ることができる可能性があるということです。
株式投資では、資金を２倍３倍とするには現実的になかなか厳しいですし、もしできてもたくさんの年数が必要になります。
しかし、仮想通貨投資は100倍1000倍になる可能性のあるコインがあります。
もちろん、そのようなコインはハイリスクハイリターンであって、お金が無くなる可能があることは周知の事実だと思います。
「俺はちまちま株式投資で年利5%とか運用とか無理だ」とか「一発逆転を狙ってやる」という人にとって、リスクの高いコインでの仮想通貨投資は案外、理にかなっている投資法だと思います。
仮想通貨に関心がある人
仮想通貨に少しでも関心があれば、実際に少額でも仮想通貨に触れてみることがいいと思います。
実際に仮想通貨投資を始めることで、仮想通貨の生い立ちや仕組み、今後の将来性などを勉強していくきっかけになるはずです。
私自身、仮想通貨の勉強中ですがとても面白く、今後どのように進化していくのか期待でいっぱいです。
最近ではNFTといわれる技術が誕生したり、フェイスブックがメタバース（仮想空間）に注力するために社名をメタに変更したりと仮想通貨界隈がにぎやかになってきています。
下記の記事でNFTについて詳しく解説しましたので、ぜひ読んでください。
仮想通貨の歴史はまだ浅く、これからの産業です。
その中で現在も、技術の進歩と資産価値としての安定性を着実に築き上げてきています。最近では、機関投資家が参入してきており、すでに仮想通貨を支える仕組みは、世界経済の発展にとって、なくてはならないものになっています。
なので仮想通貨に関心がある人は、少額でも触ってみることをおすすめします。
仮想通貨を理解している人
これは当たり前のことですね。
投資の原則として、
ということです。
株式投資や不動産投資も同じことがいえます。
仮想通貨はとても奥が深く、たくさんの技術が木の枝のように分散されおり、すべてを理解することはなかなか難しいと思います。（私もほとんど理解できていません……）
でも大事なことは、「仮想通貨の本質の部分を理解できているか」というです。つまり木の幹の部分です。
この部分さえとりあえず理解しておけば、仮想通貨投資の不安は減ると思います。
仮想通貨の本質の部分とは「ブロックチェーン技術」になります。
以下の記事でブロックチェーンについて詳しく解説しましたので、ぜひ読んでください。
私は本質の部分は理解しているつもりですので、自信を持って仮想通貨投資をしています。
まとめ：悩んでいるならやってみる
本記事は仮想通貨投資を始めるか迷っている人に、向いている人の特徴を解説しました。
向いている人の特徴は、
- リスク許容度が高い人
- 安定的な給与がある人
- 一発逆転を狙っている人
- 仮想通貨に関心がある人
- 仮想通貨を理解している人
の５つです。
結論：全員向いています。
この記事を読みにきていただいている時点で、あなたは仮想通貨投資に興味があるはずです。
つまり、
すぐに始めていいと思います。
もちろん最初は不安かもしれませんが、余剰資金で少額から始めたらいいんです。
そのお金は、もしかしたら減るかもしれないし増えるかもしれません。でも0円になる可能性はほとんどありません。
それは、すでに仮想通貨が資産として「価値の地位」ができたからです。
大事なことは、長期目線で投資をすることです。絶対に下落相場で売ってはいけません。仮想通貨は株式投資よりも変動が激しい資産になります。
それでも、今ままで長期で見れば右肩上がりで価格は上がっています。そして、まだまだ発展途上です。伸びしろが多くあります。
今の仮想通貨は、以前のインターネット黎明期と酷似しているといわれています。
（※黎明期…新しい文化・時代が始まろうとする時期）
インターネットも最初は意味がわからないといわれていましたが、現在では当たり前にみんなが使っています。あと数年後、数十年後の世界では仮想通貨やブロックチェーン技術を使った生活が当たり前になっていると確信しています。
仮想通貨の認知度は高いものの、実際に仮想通貨投資をしている人は株式投資に比べ少ないため、まだまだ先行者利益が狙える投資法です。
この記事が、仮想通貨投資を始めるか悩んでいるあなたに、背中を押すことができれば幸いです。
それでは本記事は以上になります。最後まで読んでいただいてありがとうございました。
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