こんにちはシンです。
今回はFTX Japanの口座開設方法とその特徴、将来性について解説します。
「FTX Japanってあんまり聞いたことないけど利用して大丈夫?」
「初めて口座開設するからちゃんとできるか不安」
と悩んでいませんか?
この記事はそんな方に向けて書いています。
本記事では、FTX Japanの特徴と口座開設の方法について実際の画像を使ってわかりやすく解説しています。
実際にFTX Japanの口座開設をしましたが、とても簡単で10分ほどで完了できました。
取引所での仮想通貨の取引も、わかりやすくてとても使いやすいと感じました。
すぐに口座開設をしたい方は、現在キャンペーン中で新規登録すれば1,000円相当のビットコインがもらえるチャンスです。
それでは解説していきます。
FTX Japanとは?
「FTX Japan」とは、FTX Japan株式会社が運営している、日本の暗号資産交換事業者として登録を受けている仮想通貨取引所です。
親会社はFTX(FTX Trading Ltd)で、複数の仮想通貨プラットフォームを運営する企業になります。
グローバル版として設立されたFTX.comは、トレーダーがトレーダーのためにつくった取引所で、業界初のデリバティブ取引やオプション取引、ボラティリティ商品やレバレッジトークンなど画期的な商品を次々に提供しています。
FTX Japanはその大手海外取引所であるFTXが、日本人向けに提供している仮想通貨取引所で、ざっくり言うと、現在は日本でサービスを行なっていないFTXのリニューアル版みたいなものです。
FTX Japanの特徴
特徴①:豊富な種類の通貨に対応。取引板は、グローバル版(FTX.com)と共有している。
FTX Japanが取り扱っている通貨は以下の種類になります。↓↓
- ビットコイン(BTC)
- イーサリアム(ETH)
- ソラナ(SOL)
- リップル(XRP)
- ポルカドット(DOT)
- ライトコイン(LTC)
- ビットコインキャッシュ(BCH)
- FTXトークン(FTT)
- ステラルーメン(XLM)
- ベーシックアテンショントークン(BAT)
- オーエムジー(OMG)
- エンジンコイン(ENJ)
- ドージコイン(DOGE)
- アバランチ(AVAX)
(※ステラルーメンだけは、パーペチュアル取引のみ可能)
取引板は、グローバル版を共有していて、顧客優位なサービスを提供しています。
特徴②:手数料が安い
アカウントのレベルによって手数料が変化します。
- メイカー:取引板に注文を並べて流動性をつくる側(売る人)
- テイカー:取引板に並んだ注文を約定させて流動性を奪う側(買う人)
仮想通貨の出庫は、0.01BTC以上は無料で、0.01BTC未満の場合は1日1回まで無料です。
その他の通貨(ETHやERC20トークン)の出庫は、ネットワーク手数料に基づいて算出されます。
※ただし、FTXトークン(FTT)を保有してロックするとERC20トークンとETHの出庫手数料が無料になります。
特徴③:パーペチュアル取引(永久先物取引)を利用できる
パーペチュアルは、あらかじめ決められた期日がなく、価格を外部の市場価格に近づけるためにファンディング(資金調達)という仕組みがあります。
また、FTX.com(グローバル版)と共通の取引板を利用しているので、流動性が高い市場で取引することができため、注文した時点の価格と実際に約定した価格差が少なくて済むメリットがあります。
さらにパーペチュアルでは、日本円・米ドル・仮想通貨の証拠金に対して最大2倍のレバレッジをかけることもできます。日本の取引所で利用できるのはFTX Japanだけです。(本家のFTX.comは20倍までいけるみたいですね)
パーペチュアル取引の詳細ついては、『パーペチュアルとは?|FTX Japan公式サイト』をご覧ください。
特徴④:サブアカウントを利用できる
FTX Japanでは、ポジションを分割する手段でアカウント内部で分けて、サブアカウントを作ることができます。
メインアカウントから、特定のポジションやロスカットの発生などを切り離したい場合に利用できます。
特徴⑤:コンバージョン機能が使える
コンバージョンといって、ウォレットページから仮想通貨を別の仮想通貨に交換することができます。
交換には手数料がかかりません。
特徴⑥:日本円の入出金が無料で早い
国内の取引所には、日本円を入金するだけで手数料が発生するところがありますが、FTX Japnaでは入出金は無料です。
そして、送金のスピードも早いです。
特徴⑦:独自トークン(FTT)を購入、利用できる
FTXには、FTXトークン(FTT)という取引所独自のトークンがあります。
これはERC20トークンで、2019年7月29日にFTXで上場されました。
FTTトークンをロックすると、下記のメリットがあります。↓↓
- リファラルリベートがアップグレードする
- メイカー手数料が割引される
- ERC20トークンとETHの出庫手数料が一定数無料になる
(※ロックされたFTTは、証拠金としては利用できないので注意してください。)
詳細の情報は『FTTユーティリティ|FTX Japan公式ホームページ』をご確認ください。
特徴⑧:クオンツゾーンを利用できる
クオンツゾーンとは「どんな条件の際に」「何を行うか」を設定できる取引自動化機能です。
プログラミングの知識がなくても「何を行うか」定義するアクションと「どんな条件の際に(いつ)行うか」を定義するトリガーを組み合わせてルールを設定できます。
クオンツゾーンの始め方と基本的な動作について「こちら」をご一読ください。
特徴⑨:FTX Earnで利益を得る
FTX Earnとは仮想通貨を預けているだけで金利をもらえるサービスです。
利率は、
- 1万ドルまでは年利8%
- 1万ドル〜10万ドルまでは年利5%
です。
ビットコインやイーサリアムを単純に預けるだけで、これほどの利回りが出せるサービスは他に無いと思います。
しかも10万ドルまで可能という枠の大きさが魅力的です。
FTX Japanの口座開設をする方法
それでは、次に口座開設の手順を解説していきます。
まず、FTX Japanの公式サイトを開いて、右上にある「無料アカウントの作成」をクリックしてください。
メールアドレスとパスワードを登録してアカウントを作成します。
次に、取引をするために口座開設手続きを行なっていきます。
下の画像のような「FTX Japan本人確認」の画面が表示されます。
- 「個人」が選択されていることを確認(デフォルトで設定されているので触る必要なし)
- 氏名、カナ、生年月日、性別を入力し「Next」ボタンをクリック
下記の「個人情報」画面が表示されます。
- 国籍が「Japan」であることを確認(デフォルトで設定されているので触る必要なし)
- 内容を確認し、チェックボックスにチェックを入れる
- 携帯電話の番号を入力し「コードを送信する」ボタンをクリックする
- SMSに6桁の数字(コード)が届くので「SMS」に入力
- 住所を入力して「Next」ボタンをクリック
すると下記の「財務情報・投資経験」の画面が表示されます。
- 財務情報:職業 /主な収入源 /年収 /投資可能資産 /投資目的を入力
- 投資経験:FX・CFD取引 /現物株式 /信用株式 /先物オプション /商品先物を入力
- 「Next」ボタンをクリック
下記の「マイナンバー」画面が開きます。
- マイナンバーを入力
- マイナンバーカードの表面・裏面の画像ファイルをアップロードして「Next」ボタンをクリック
QRコードが表示されます。
スマホでQRコードを読み取ると、Liquidの本人認証サービス画面が表示されます。
利用規約ページが開くので、内容を確認し最下部までスクロールすると「同意して進む」ボタンが押せるようになります。
提出する本人確認書類は以下の身分証明証から選んでください。↓↓
- 運転免許証
- マイナンバーカード(個人番号カード)
- 外国籍の方は在留カード必須
スマホのカメラのアクセスを許可して、まずカードの表面を撮影してください。
次に、カードを傾けて厚みがわかるように撮影します。
最後に、顔正面を撮影→指示に従って首を振って撮影すれば、本人確認書類の提出完了です!
スマホのウインドを閉じて、FTX Japanの画面に戻ってください。
上記の画面のままですが、「本人確認書類を送信する」ボタンをクリックすると「既に申請が完了しています。審査中のためお待ちください」というメッセージが表示されます。
次に、審査完了までの間でセキュリティ強化のため、2段階認証を設定しておきましょう。
まず、下の画面で右上の「人型アイコンとメールアドレス」の部分にカーソルを合わせて、「設定」をクリックしてください。
アカウントのセキュリティ画面が表示されます。
二段階認証(2FA)の部分をクリックして、展開された「二段階認証」のクリックしてください。
Googleの二段階認証アプリで、表示されているQRコードを読み取って、アプリに表示された6桁のコードを入力し「2FA(二段階認証)を有効にする」をクリックすると、二段階認証が有効化されます。
上記の手続きから、混み具合によって変動しますが、数分〜数時間で本人確認が完了して、下記の「本人確認完了」メールが届きます。
以上で口座開設の手順の説明は終了です。
口座開設できたら次に口座に日本円を入金してみましょう!
FTX Japanに日本円を入金する方法
トップページにある「入金」ボタンをクリックしてください。
ウォレット画面に進んで、画面をスクロールして「日本円」にカーソルを合わせて「入金」ボタンをクリックします。
銀行振込が利用できて、振込先の銀行はPayPay銀行になります。
振込先の口座情報が表示されるので、こちらに任意の日本円を入金します。原則(モアタイムシステムに対応している銀行なら)即時反映されます。
FTX Japanのまとめ
今回の記事では、FTX Japanの紹介と口座開設の手順、入金方法について実際の画像を使ってわかりやすく解説しました。
口座開設・入金方法は必須項目に従って入力していくだけなので、簡単に登録することができると思います。
投資初心者にはあまり聞いたことのない用語もあったと思いますが、そこは今回の記事で記載した手順を参考にしていただければ問題なく進んでいけます。
FTX Japanは、開始して間もない取引所ですが、USD /JPYの為替取引が可能で、今後のサービス展開などユーザーからの期待値も高く、良い評判が多く寄せられています。
初めて仮想通貨を購入する方にとっても非常におすすめの取引所となっています。
下記のリンクから口座開設すると手数料が5%割引されますので、まだ口座を持ってしていない方は、口座開設をしてみてください!
本記事の内容は以上になります。
最後まで読んでいただいてありがとうございます。
それでは失礼します。
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